パスポート

ワーキングホリデーとは

ビザの一種

ワーキングホリデーという言葉はすでに浸透しており、海外に行くのに利用したいと考える人もいるでしょう。
それでは、具体的にワーキングホリデーとは何でしょうか?

ワーキングホリデーは「海外で働く」というイメージが強いでしょう。
しかし、ワーキングホリデー制度の目的は「協定した2国で青少年同士の交流を促す」ことです。
休暇利用して他国の人達と交流し、他国に滞在するので資金が必要となり働く、働く時にその国の言葉を話す必要があるので語学学校に通う、という流れの考えとなります。
つまりは、働くのが大きな目的とはならず、交流するためであり、働くのは交流のための手助けのオプションのようなものです。

ワーキングホリデー制度を使い渡航できる国は、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国のみです。
そのために、アメリカやフィリピンなど日本とワーキングホリデー協定を結んでいない国はこの制度を使って渡航出来ません。
オーストラリアやニュージーランドなどに、渡航することが出来ます。

その国の人と交流する目的の制度ですが、基本的にこれをするべきということは定められていません。
そのために、1年間働かずに遊ぶこともでき、学校に通って語学力を高めることもでき、お店やオフィスで働くこともできます。
場所を転々と移動し、その日暮らしをすることもでき、住む場所も自由に変更可能です。
なんでもできるからこそ、しっかりプランを作らないと、お金を無駄にするだけとなります。

目標を持とう

海外に行くのは、語学習得を目的とする方もいますが、中には外国人の友達を100人作る、渡航国を一周するなど目的は違います。
ワーキングホリデーで渡航するならば、目的と目標を持つ事です。
目的は自分がやりたい事や、こうなりたいという願望やゴールの事を表します。
そして目標は、実際にどうなりたいかという事の、より具体的で明確な事柄を表します。

例えば語学習得を目的とするならば、目標をビジネス英語にすれば、どれだけ勉強し、どこまで話せるようになればいいか具体的にわかります。
さらには、ビジネス英語を学ぶならば、どこの学校がいいのだろうと、具体的に学校を選べます。
目標を持つ事により自分の計画を具体的にできるのです。
目的を持つことも大切ですが、一緒に目標も考えれば自分にとって有意義な渡航をする事ができるでしょう。

また1年程度の海外生活となると、日常レベルの会話が出来るようになるのは難しく、その国の言葉がなんとかわかるぐらいのまで、自分で理解できるようになります。
日常会話レベルをすらすらと話せるようになりたいならば、少なくとも3年は海外生活をしないとなりません。
目標なく海外生活を行なうと、その国の言葉を覚えるどころか、1年生活したのに、ほとんど言語は習得できなかったという、ワーキングホリデーがあまり意味のないものになってしまいます。