老人の手

フランス・パリのシェアハウス事情

独居老人問題にとりくむフランスのシェアハウス

フランスでは高齢者と学生が一緒にシェアハウスして生活する試みが行われています。
一人で寂しく暮らすご老人と上京してきた寂しさと家賃の高さに悩む学生がそれぞれの欲求を満たすべく一緒にシェアハウスをしています。
二人は仲介機関のNPOから出会い、一緒に暮らしています。

ご老人は孫が出来たように学生をかわいがり、学生は家庭的な生活を育むことが出来ます。
学生の一人暮らしは何かと生活が荒れてしまうので、こういった暮らしは非常に精神的にも身体的にも理想的です。

NPO側もただ老人と学生をマッチングさせるのではなく、各々の趣味嗜好をきちんとヒアリングし、料理、趣味等で争いの内容に努めているとのことです。

赤の他人同士の共同生活はなにかとトラブルが絶えません。
お互いを思いやる心が大切になります。

フランスでは老人の独居問題が深刻な社会問題となっているので、こういった形で学生のうちから社会問題に触れる機会があるというのは、貴重な経験と言えるでしょう。