指輪をはめてもらっている女性

ネパール

多民族国家ならではの風習が存在

世界各国の登山家から憧れの存在として知られているヒマラヤ山脈が存在しているネパールは、宗教の影響を強く受けている多民族国家という特徴があるため様々な風習が存在しています。
同じネパール人でも民族によっては信仰している宗教が異なるため、特有の風習が存在していることを理解しなければいけません。
特に多いのはヒンドゥー教徒で、その次が仏教徒、イスラム教徒と続きます。
日本人の感覚とは異なる常識が存在していることを理解したうえで、上手に付き合うことが大切です。

牛肉はNG?

ネパール人はヒンドゥー教徒が多いのですが、ヒンドゥー教では牛が神聖な存在と認識されているため基本的には牛肉を食べることがないとされています。
日本人にとって焼き肉といえば牛肉をよく食べるので、ネパール人と焼き肉を楽しもうと考えているなら注意が必要です。
ただしネパールでも牛肉が一切食べられていないというわけではなく、バフと呼ばれている水牛の肉は食用として用いられています。
神聖なる牛とは瘤牛のことで、水牛は悪魔の化身で死者が乗るものだと考えられているので食用にしても良いという考え方なのです。

ネパール人の女性と付き合う場合

ネパールからやって来た女性と恋人としてお付き合いをする場合には、あくまでも結婚を前提にした真面目なお付き合いをしてください。
結婚観もヒンドゥー教や仏教の教えが強く影響されており、結婚前に色々な人と恋愛を楽しむという考え方が定着していません。
お付き合いをするなら近い将来は結婚をして一生添い遂げる覚悟がなければいけないとされています。

なお、ネパール人の男性は結婚後に妻と子供を大切にして過ごし、浮気をすることがありません。
日本人男性の結婚観とは異なる面もありますが、結婚後は家族を第一に考えたいと思うのは共通しているはずなので、ネパール人女性と付き合うなら一途な気持ちを忘れないようにしてください。

男性同士の付き合い方

ネパール人同士が歩いている時によく見かけるのが手を繋いでいる光景です。
仲の良い恋人同士だな…と微笑ましく見ていると、実は男性同士だったという場合がよくあります。
男性同士が手を繋ぐのは普通のことで年齢もお構い無しです。
恋人のように指を絡める繋ぎ方なので、日本人の感覚では「この二人は同性の恋人同士なのでは…?」と感じられますが、実際には恋愛感情があるわけではありません。

男性同士で手を繋ぐのはネパールの中でも郊外出身の人によく見られるもので、恋愛感情ではなく安心感を得るための行動だと言われています。
ネパール人の男性から自然に手を繋がれてドキッとする日本人男性も多いですが、決して恋愛感情が絡んだ行為ではないと理解してください。