ペルー

ペルーには日本にないユニークな常識があります。
そのひとつが、昼飯と夕飯はまとめて作って同じものを食べるというものです。
また、ここではお腹がすくと隣の家の料理でも食べてしまう人もいるそうです。

ペルーには、昔の日本にもあった写真を撮られると魂を抜かれてしまうという迷信も根強く残っています。
写真撮影がきっかけで殺人事件になってしまうことすらありますので、現地で写真を撮るときは現地の人に絶対にカメラを向けないようにしましょう。

風水でも黄色が金運アップに効果がある色とされていますが、ペルーでも黄色は幸運を呼ぶ色としてとても尊重されています。

レディーファーストの国

ペルーでは、レディーファーストの文化があります。
ここでは男性が女性をエスコートしたり、ガードをする習慣が日本よりも広く普及しているのです。

ペルーでは部屋の扉は男性が開け、女性が先に中に入ることになっています。
このとき自分が女性の場合は、“Gracias(グラシアス)”というお礼の言葉を男性に伝えるとよいとされています。
道路を歩くときも、男性が車道側を歩いて女性を交通事故やひったくり、すりなどから守る習慣があるのです。

日本にはないペルーの常識

挨拶の仕方も日本とペルーでは異なっています。
ここでは会ったときと別れるときにかならず握手をしながら挨拶をするのが一般的です。
親しい人どうしの場合は、男性はハグ、女性は両頬へのキスで挨拶をします。

まだあまり親しくないうちは相手を姓で呼ぶようにしましょう。
日本人がペルーでの挨拶でとくに気をつけるべきところは、レストランやその他のショップなどに入ったときです。

現地ではお客がスタッフに“Hola(オーラ)”と挨拶をするのが常識的なマナーとなっているので気をつけましょう。
日本ではお客がスタッフに挨拶をする習慣がありませんので、うっかり挨拶をしないでレストランなどに入ってしまうかもしれませんが、きちんと挨拶をしないと無愛想な人だと思われてしまいますので、注意したいものです。

同じように、レストランやショップを出るときも“Gracias(グラシアス)”や“Adios(アディオス)”と挨拶をしてから出ましょう。

日本では広く使われているジェスチャーも、ペルーでは違う意味に取られてしまうこともあることも覚えておくとよいでしょう。
日本では親指と人差し指で丸の形を作って「オーケー」の合図をするジェスチャーがよく行われいますが、ペルーではこのジェスチャーは下品な意味合いのものとなってしまいますので、避けましょう。